広告費0でメルマガ読者を獲得!10万人の見込客リストを作る方法

広告費0で10万人の見込み客リストを集客
今から6年ほど前になりますが、2005年頃にある無料のWEBサービスを立ち上げました。
まったくの0からの企画で、初期投資もかなり抑えてのリリースでした。
需要のあるマーケットだということは、調査済みだったのですが当時は、SEOの知識も知名度もまったくない状態でしたので、アイデアは良くても、うまく展開できるかどうかは、未知数という状態でした。
まさしく、アイデアのみという状態でしたが、結果的には1年後には10万件の見込み客リストを集めるサービスとして展開することができました。
さらにターゲッティングされた2万人の見込み客も無料で集めることができました。
現在、弊社ではニュースレターを配信するための配信サーバーは、専用サーバーを1台借りきって運用しています。
とはいえ、それでも配信リストが10万件もあると、私が今使っているシステムでは、かなり表示が重くなってしまうという問題が起きたので、数の勝負はやめて、配信先のリストも大幅に削減しました。
下は弊社の配信システムで運用しているメルマガの一部ですが、こんな感じで一つ一つのメルマガは少ない読者数で運営しています。

図メールシステム画面:大幅にメルマガ読者数を減らして、小さなリストを複数運用する
メルマガ読者数は、多ければ良いというものではありません。
むしろ、数百から1000件ぐらいでも十分ビジネスになります。
さて、では、当時を振り返りながら、現在の状況も考慮して、見込み客リストを集めるために行うべきことをまとめてみたいと思います。
まずは、見込み客の集客において最も重要なものから考えます。
理想的な見込み客、購読者がどのような人なのかを明確にしよう!
仮に、あなたが広告を出したいと考えたとき、できるだけターゲッティングされた見込み客にアプローチしたいですよね。
自分に興味のある人1000人にアプローチするのか、興味のある人ない人バラバラな1000人にアプローチするのか、どちらがいいか?と聞かれれば、100人中100人が迷うまもなく、前者のターゲッティングされた1000人と答えるでしょう。
当ブログでは、万人受けするようなマスマーケットを対象としたマスマーケティングではなく、細分化されたマーケットにアプローチするニッチマーケティングを提案しています。
小さな会社や個人事業は、自分の商品が完全にマッチする人は誰なのか?を特定してマーケティングを展開するのが基本戦略です。
あなたの見込み客はどこの誰?
では、あなたの見込み客は誰か?という点を考え上で、一例を挙げながら説明します。
仮に、あなたが、インターネットマーケティングのマーケットで仕事をしているとしましょう。
では、その場合の見込み客は、インターネットマーケティングを実践している事業主やマーケターとなります。
もちろん、インターネットマーケティングというマーケットをターゲットにしてもよいのですが、もう少し細分化した方が良いですね。
インターネットマーケティングといっても、細かく分類すると、様々なテーマに分類できます。
例えば、SEO、SEM、ソーシャルメディアマーケティング、メールマーケティング、情報起業、アフィリエイトなど、色々と細かなテーマにわかれます。
すべてのテーマを対象にするのは、おススメできません。
小さな会社や個人事業主の競争戦略としては、一点集中型が取るべき戦い方であり、できるだけマーケットは絞った方が良いのです。
私が最初に選んだマーケットは、メルマガをビジネスとして使っているメルマガ発行者でした。
現在は、インターネットで集客・売上増を願っている個人事業主です。
あなたの見込み客はどのテーマですか?
見込み客が最も望んでいるものは?
突然、話が少し変わりますが、ビジネスを行う上で、重要なものとは何でしょうか?
この質問は一見、見込み客リストを集めることと無関係に思えるかもしれませんが、非常に重要な質問です。
少し難しく感じたとしても、そのまま読み通してください。
見込み客リストは数字じゃない
見込み客リストという表現を使うと、「人格のない単なるメールアドレスの数字」として考えてしまいがちですが、そういった考えは捨てないといけません。
見込み客は、数字ではなく、願望や夢、悩みといった感情を持った人間であるということを念頭に置かなければならないのです。
見込み客リストを対象にメールでビジネスを行うことは、通常の人間であるお客さん相手にビジネスをすることと全く代わりが無いのです。
この点を間違えて、単なるメールアドレスとしてしか捉えていないと、相手に役に立たない広告メールを送りつけてしまう手法に陥ってしまいます。
経営の目的は顧客の創造
では、話を戻してもう一度先ほどの「ビジネスを行う上で、重要なもの」を考えてみましょう。
世界的に最も著名な経営学者であるドラッカーが著書「マネジメント」で述べた
「経営の目的は利益の追求ではなく顧客の創造である」
という言葉を考えると、ビジネスにおいて、まずは顧客を創ることがとても重要だということがわかります。
利益を追求すること以上に重要だというわけです。
見込み客リストを集めるということは、「顧客の創造」というビジネスにおいて最も重要な仕事に直結するテーマです。
ビジネスにおいて最も重要な仕事を「メールアドレスの数」というゲーム感覚の認識でやっていては、長期的に利益を生み出すビジネスを作ることはできないことは誰でも理解できるでしょう。
では、顧客を創造するには何をすれば良いのか?
この質問に対する答えは、
- 顧客にとって価値があるものを提供する
しかありません。
ドラッカーも、
顧客を作り出すには、顧客が満足する価値を提供しなければならない。
と述べています。
そのうえで、マーケティングの重要性に言及しています。
つまり、メールマーケティングとは
マーケティングとは、顧客のニーズを探り、顧客が満足する価値を提供する活動です。
つまり、顧客が最も望んでいるものが何かを把握して提供することだと言えます。
リストマーケティング、メールマーケティングとは、
- メールを使って、見込み客リストのニーズを探り、彼らが満足する価値を提供する活動
といえます。
顧客に価値を提供するというポイントをおさえたうえで、メールマーケティングの重要なポイントをさらに考えてみます。
表面的な願望と核心的な願望
顧客や見込み客が求めているもの、つまりニーズや願望には、大きく二つに分類できます。
- 一つが表面的な願望
- もう一つが奥深くにある核心的な願望
です。
私は、時々、ビジネスユーザーのニーズ、願い、願望に対してアンケートを取ることがあります。

図アンケート調査:何百ものアンケートを行って見込み客が求めるものを把握する。
多くの場合、「売上を上げたい!」という回答が返ってきます。
このような回答は、表面的な願望の表れです。
より大きなモチベーションを与える核心的な願望とは?
では、表面的な願望よりも大きなモチベーションを与える奥底にある核心的な願望とは何でしょうか?
核心的な願望は、「最終的に到達したい願い」とも言えます。
最終的に到達したい願いを知るには、相手が「『もし・・・できたら』と願っている事柄は何か」を考えることです。
例えば、事業主であれば
- 「もし今の事業を安定させることができれば」
- 「今の事業を安定させるだけの収入が得られれば」
と考えています。
または、
- 「今の事業を飛躍させるだけの売上を上げられれば」
と考えています。
特に、現状を打破したいと考えている事業主は、
- 「とりあえず、先の心配をしなくてもよいぐらい事業を安定させたい。成長させたい」
という核心的な願望をもっています。
また、ビジネス利用のメルマガ発行者であれば、
- 「メルマガを発行するだけで、事業を成り立たせるだけの収入を得られれば」
- 「メルマガを発行するだけで、今の仕事をやめられるだけの収入を得られれば」
といった願望をもっています。
副業の方の場合、
- 「もし仕事をやめられれば」
というのは、多くの人が持っています。
さらに願望を深彫して、最終的な望みを想定する
これで終わりではありません。
さらに、核心的な願望を深掘りして、最終的な彼らの望みを想定してみます。
事業主であれば、
- 自分は経営だけを見てあとは従業員に任せられる生活
- 経営も幹部に任せて、自分はビジネスオーナーになって自由に!
- 収益を気にせずに自分の好きなテーマに没頭したい!
といった願いを持っているでしょう。
「自由!」というのは、大きなキーワードです。
まとめると、表面的な願望は「売上」であり、核心的な願望は「自由」だと言えます。
もちろん、人によっては、「自由」よりも人に認められたい「名誉」なども大きなモチベーションになります。
見込み客が抱える大きな問題を特定する。
願望を特定したら、続いて顧客・見込み客が抱える問題も把握する必要があります。
彼らが抱えている大きな問題は何か?を考えます。
そもそも、この記事も「インターネットでビジネスを起ち上げる際に抱える問題は?」というアンケートをとった際に
- どこから始めれば良いかわからない。
- 見込み客をどのように集めれば良いかわからない。
という回答が多かったので、記事にしました。


お客さんが抱える問題が何かを探して、解決してあげることは、マーケティングの基本であり、非常に重要なポイントです。
では、見込み客が抱えている問題は何かを考えてみましょう。
私の見込み客が抱えている問題は、どうやったら「売上」をあげるかという点です。
ただ、「売上」に関して問題を抱えているということは、誰でもわかることで、もう少し深く考察する必要があります。
仮説を立てて、推測することが重要です。
参考:仮説型アンケート調査法
実際、アンケートをとってみると、
- どこから手をつければ良いかわからない
- 理屈はわかっても具体的にどのようにやれば良いかわからない
- 自分なりに実践してみたが成果がでないので、自信をなくしている
といった回答が多くありました。
色々な情報が溢れているので、圧倒されているのかもしれません。
アンケート以外の方法では、
- 掲示板
- コミュニティサイト
- ブログ
見込み客がどのような問題を抱えているのかを調査します。
おそらく、この記事を読んだ99%の人が「たしかに、調査が必要なのはわかった。でも、調査が必要というのはよく聞くし、別に目新しい情報ではない」と言って実際には、調査しないでしょう。
ですが、本当に見込み客を集めるためには、見込み客が抱える問題を知ることが重要ですので、是非とも何らかの調査をしてください。
じっくり調査は面倒なので、仮説型で調査すると楽!
調査、調査とは言っても、ただやみくもに調査しても宝になるデータや情報は出てくることはめったにありありません。
参考:シンプルで誰でも簡単!成果重視のアクセス解析A&E型のPDCA手法とは
ノースウェスタン大学ケロッグ校のエリック・アンダーソン教授の述べた2つのポイントが実証しています。
では、ここでは仮に、「インターネットでビジネスをしたいけどなかなか収益を生み出せない人の多くは、『情報に圧倒されて、結局何から手をつければよいかわからない』からではないか?」という仮説を立ててみましょう。
(仮説のたて方については、本来はしっかりと筋道をたてて考えるものですが、ここでは割愛します。)
質問サイトで調査する
では、実際に調査してみましょう!
Okwaveやヤフー知恵袋などの質問サイトも情報源として使えます。
ここでは、ヤフー知恵袋にアクセスし、考えられるキーワードを入力してみました。
「ホームページ 売上」で検索すると、様々な質問がリストアップされます。

- どうやって始めれば良いか?
- 作る上で、なにに気をつければ良いか?
- どうやってアクセスを増やせば良いか(方法)
- どのようなホームページ制作業者に頼めば良いのか?
といったことを気にしている事が多いですね。
調べてみてわかったことは、「ホームページビルダーで始めようと思っているですが~」という質問です。
「見込み客 ホームページ」と入力した場合、ヒットするのが質問の中で見込み客という言葉が使われているのではなく、回答者の回答の中に「見込み客」というキーワードが入っている場合が多いという事がわかりました。
売上を増やしたい人は、「見込み客」というキーワードをあまり使わないことがわかります。
どちらかというと、専門家が使う言葉だと言えます。
質問をエクセルなどにまとめる
調査する際に、質問の内容だけに注目するのではなく、どのような人が質問しているのか?もチェックしておき、エクセルなどにまとめておきましょう。
質問するテーマと具体的な内容、どのようなユーザーが質問しているか?といったことがわかれば、見込み客が抱えている問題をよりテーマとして把握することが出来ます。
例えば、
- どうやって始めれば良いのか?
- どのような業者に頼めば良いのか?
両者では、アプローチする方法が変わってきます。
どんな解決策を提供できる?
ここまでで、顧客の大きな望み・願望、顧客が抱える大きな問題点は何か?という点を考えました。
次は、顧客をどのように助けることが出来るか?という点を考えましょう。
それでは、インターネットで顧客や見込み客リストを集めたいと考えている人で当てはめてみましょう。
何が提供できるでしょうか?
できることとして、資料請求やメルマガ登録の反応率のよいホームページを提供することが出来ます。
他には、何が提供できますか?
例えば、
- 質の高い見込み客を集める方法を教えたり、実際にサービス提供すること。
- また、反応率の高いオファーの作り方を教えたり、実際に手伝ってあげること。
- 反応率を高めるホームページの改善方法を教えたり、実際に手伝ってあげること。
- 集めた顧客に対して、どのように商品を販売するかを教えること、また実際に販売を手伝ってあげること。
といったことが挙げられます。
このような解決策のアイデアは、闇雲に出したのではなく、一定の方法に沿っています。
顧客が求める結果に到達するまでのタイムラインを作る。
解決策のアイデアを出すためには、顧客の立場になる必要があります。
顧客の立場になるために、まず顧客の現状と求める結果までのタイムラインを作り、タイムライン上で顧客の求める結果にたどり着くまでに障害になるもの、乗り越えないといけないステップを書き出します。
障害は、あまり細かくする必要はありません。
3つか4つ程度でOKです。
このようになります。

先ほどの顧客を集めたい人の例に当てはめると
- ステップ1:WEBサイト、ホームページを作る。
- ステップ2:アクセスを集める。
- ステップ3:コンバージョンを改善する。
- ステップ4:収益化する。(商品を販売する。)
となります。
まず、彼らは第一段階としてホームページを立ち上げる必要があります。
初心者を相手に商売をするのであれば、まずは彼らが最初に直面する課題の解決策を提供する必要があります。
先ほどの、解決策のアイデアを見返してみてください。
- 反応率のよいホームページを提供すること→ステップ1
- 質の高い見込み客を集める方法を教えたり、実際にサービス提供すること。→ステップ2
- また、反応率の高いオファーの作り方を教えたり、実際に手伝ってあげること。→ステップ3
- 反応率を高めるホームページの改善方法を教えたり、実際に手伝ってあげること。→ステップ3
- 集めた顧客に対して、どのように商品を販売するかを教えること、また実際に販売を手伝ってあげること。→ステップ4
これらの解決策がそれぞれ、タイムライン上に存在した障害を取り除く解決策になっていることをご理解いただけると思います。
ここまで説明したことが、質の濃い見込み客を集めるための基本的な考え方です。
長い記事になってしまいましたが、実際に私が読者を集めて、ビジネスを創りだした基本的な考え方を詰め込んであります。
あなたのビジネスにお役に立てればとても嬉しいです。
また、あなたがインターネット上でビジネスをする上で、抱えている問題をこちらのアンケートで教えて下さい。
ニーズの多いテーマは記事にしたいと考えています。
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8月 15, 2011 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:集客
稼ぐメルマガの書き方!4つの手順で2日以内に3週間分の販促メールを作る
さて、ここでは、実際にどのように三週間分の一覧のプロモーションメールの記事を書くかについてお話しします。
内容を書くのではなく、まずは全体の流れを考えます。
全体の流れについては、稼ぐメルマガの作り方で説明した内容を参考にしてください。
- 『「何かをリリースする」の内容には、こんな事を書こう。』
- 『「問題の提起」として考えられるポイントはどんなことがあるかな?とりあえず思いつくものをリストアップしてみよう。』
といった感じでそれぞれの項目毎にアイデアや話題、メッセージ、事例、といった記事の素材になるものを書き加えます。
ノートや白紙、ホワイトボードなどにどんどん書き加えていく感じでアイデアを加えていきます。
この時点では、思いついたものをどんどん書いていくだけでOKです。
まとめながら、それぞれのメルマガの記事毎の流れを大まかに考えます。
ここで、話の流れや伝えるべき内容とその順番など、あらすじを作っておきます。
すべての記事に対してあらすじを作ります。
すべての記事のあらすじが完成すれば、一連のプロモーションメールの全体の流れが完成したことになります。
先に、あらすじを作っておくと、毎回、メルマガを書く度に「今日はどんなことを書こうかな?」と考える必要がなくなります。
毎回0から考えてメルマガを書くとなると、メルマガを書くだけで一日が終わってしまいます。
メルマガを書くことに時間を取られすぎると、ホームページや商品作成に時間を割くことが出来なくなるので、先に全体の流れを一通り考えて記事も書き上げてしまいます。
どんどん書いていきましょう。
記事も完成しました。
あとは、メール配信システムに設定するだけです。
事前に配信スケジュールを決めておき、予約配信システムを使っている人は、スケジュール通りに配信予約設定を行います。
予約がない場合でも、予定した日時になったら配信します。
記事は出来ているので、いくつかボタンを押すだけで済むでしょう。
このようにして、先に一連の流れを考えて、筋書きを作り、その上で文章化することで、全体の流れを意識しながら関連性の高い記事を作ることが出来ます。
また、記事を書く度に内容を考える必要がないので、メルマガを書く時間を大幅に削減できます。
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連載企画:短期間で売上のアップを図る方法-全12回目次(公開前の記事は閲覧できません)
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5月 22, 2011 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:売上アップ
売り込まずにメルマガで稼ぐ!たった7ステップのeメールマーケティング
前回のeメールマーケティングの記事でご説明した、7ステップのメルマガ記事でどのように稼ぐのかについてご説明しますね。
(メルマガで稼ぐという表現は、ちょっと下品であまり好きではないのですが・・・)
「買え買え」といった売り込みの強いメールを送り続けるのではなく、読者に勝ちのあるコンテンツを提供して良い関係を築きながら、必要な見込み客に商品を提供する手法です。
ですから、「しっかりとした価値あるコンテンツを提供する」というスタンスはぜひとも忘れずにしてほしいと思います。
前回の記事でも大まかが流れはご紹介しましたが復習してみましょう。
これをみると、コピーライティングやセールスレターを勉強している方の中には、気付く方もいらっしゃると思います。
そうです、セールスレターの構成要素とほとんど同じなんです。
セールスレターで縦長のページを読ませるのではなく、必要なコンテンツをメールで少しじつ送ってしまうのです。
とはいえ、繰り返しますが、きつい売り込みにならないように注意してください。
では、一つ一つをもう少し詳しく見ていきましょう。
1:「何かをリリースする」ということを伝える。
まず、メルマガの最初は、「何か」をリリースする計画があることをお知らせします。
この時点では、商品の具体的内容を伝える必要はありません。
読者に「なんだろう?」と興味をもってもらう程度で問題ありません。
- 「何かが起こる」
- 「何か動きがある」
という期待、興味をもってもらうのが重要です。
最近、〇〇という声をよく頂き、とても嬉しく思っています。一方で、以前から■■のような声もいただいています。
そうした要望になんとか応えたいと思っておりまして色々と考えていました。
なんとか、最近ようやく、■■を解決する方法を見つけたので、提供できる準備が整いましたらご連絡したいと思っております。
■■に悩んでいるお客様にとって、役に立つものだと確信しておりますので、ご期待ください。このメルマガで随時情報をお送りしたいと思います。
という感じで告知します。
TVでもよく目にする「リリース予定の告知」です。
「何かを提供しますよ」という告知をします。
興味を持たせる意味でもあえて全容を伝えていません。
もちろん、「何か」の部分を隠さないといけないわけではなく、必要であれば何を提供するかを伝えても問題ありません。
また、この際に、アンケートをとってもいいですね。
「■■の問題を解決するものとして、よりお客様に良いものを提供したいと思いますので、
もしよろしければ、より良い商品開発のためにアンケートにご協力頂ければと思います。
アンケートは、下のリンクから簡単にお答えいただけますので、是非ともご協力ください。」
といった感じで、そのままストレートに商品開発の参考にしたいということを伝えてアンケートをとってみるといいですね。
また、アンケートに答えてくれる人が入れば、需要があることもわかります。
とはいえ、やはり役に立つコンテンツをメルマガの中に記載しておく必要があります。
できれば、役に立つニュース、役に立つ情報を入れるようにしましょう。
方向性としては、以下のA,Bのパターンがあります。
これは、それぞれの業界や自社のスタイルに合った形で使い分ければ良いかなと思います。
件名:【■■を解決するものをご提供します。】
内容
【何かをリリースするというお知らせ】
【役に立つ情報、コンテンツの提供。】
件名:【役に立つ情報に関連するキャッチコピー】
内容
【役に立つ情報、コンテンツの提供。】
【何かをリリースするというお知らせ】
人は、
「商品が出来ましたので、買ってください。」
と突然言われてもびっくりして、判断ができません。
購入する心の準備が出来ていないので、リスクを冒したくないという気持ちが働き購入という意思決定にはなかなか向かいにくくなります。
しかし、事前に情報が与えられていると、購入する準備をことも出来、購入しやすくなります。
また、商品に関する情報、商品開発の過程に関する情報を与えられると商品に思い入れが入りやすくなり、購入してもらいやすくなります。
数年前に大ヒットした「モーニング娘。」は、まさにそうですよね。
テレビ番組でオーディションからずっと放送され、彼女らがデビューするまでの様々試練を乗り越える過程まで放送されていました。もし、そういった事前情報が提供されずに、「今日CDが発売されたので買ってください」と告知されても購入する人はあまりいないでしょう。
(もちろん、他にも色々と要因はあると思いますが、細かいツッコミは無用ということで。)
事前告知と必要情報の提供というのが、リリース前にしておくポイントです。
2:問題の提起
告知をしたら、次は問題の提起を行います。
読者が抱えている問題を取り上げます。
もちろん、商品化するものに関連するテーマを取り上げます。
自分も同じように問題に思っている事を伝えてください。
(もちろん、思っていないのに共感するような嘘はいけません。)
問題を取り上げることで、読者は共感してくれるでしょう。
また、それまで問題と感じていなかった読者にも、「たしかにそれは問題だな」と感じてもらえるかもしれません。
とはいえ、無理に恐怖を煽るようなことはしてはいけません。
脅迫マーケティングは長続きしません。
また、問題を取り上げるだけでなく、その問題を解決するとどのような未来が待っているのかを示す事も重要です。
「この問題を解決するとこんな事が可能になりますよ。」
と自分の経験や他社の事例を紹介して、問題を解決するメリットを伝えます。
事例を踏まえてメリットを提供するというのは、読者にとって価値あるコンテンツになりますから、喜んでくれる読者もいるでしょう。
読者に「このメルマガを読んで役に立った」と思ってもらえるポイントを一つ用意しておくと、その後も読んでくれるようになります。
3:解決策の提示
先に取り上げた「問題」の解決策を提示します。
できるだけ、分かりやすく、役に立つ解決策を伝えます。
ひとつの事例を取り上げて、具体的に解説できるとコンテンツの価値は高まります。
ノウハウを説明し、
読者が
- 自分にもできそう
- 自分も解決したい
と思えるように伝えるのがポイントです。
目標までの道のりを簡潔に示すと、「なんかできそう」と思ってもらいやすいです。
例えば、インターネットでビジネスを作るという目標であれば
のように、いくつかのプロセスに分解してポイントを説明するとよいでしょう。
4:お客の声、事例、証拠データを提示する
解決策を提示したら、その解決策の正しさを示します。
提示した解決策が本当に重要であり、信じるに足るということを客観的な視点で伝えます。
- お客の声・・・お客から事前に声を集めていたらその声を伝えます。また、声だけでなく、どのように解決したかを伝えることができると良いコンテンツになります。
- 事例・・・他社の事例でもよいので実際に解決した事例を紹介します。できるだけ、ユーザーに身近なケースの方がイメージしやすくなります。
- 証拠データ・・・実際の数値などで技術的な証明をします。良いデータはそれだけで価値のあるコンテンツになります。
5:自社の差別化・特徴を伝える。
解決策を提示したことで、読者はあなたのコンテンツや提供しようとしているものに興味を持っています。
ただし、
購入しなければならないのか?」
という問いに答えないと本当にあなたと取引したいとは思いません。
すでに、メルマガ読者という事であなたに対してある程度の信頼性はもっていますが、もう一押しが欲しいと思っています。
ここで、既に考慮した「差別化・独自性・強み」を伝えます。
その上で、あなたが持っている差別化ポイントがなぜ重要なのか、理由も伝えます。
6:不安を解消する
あなたがとても良い解決策をもっていて、他よりも魅力的な強みがあることを読者は知ることが出来ました。
次は、「それでも本当に大丈夫だろうか?」という不安を解消します。
読者が不安に感じる事をアンケートにとったり、予想できるポイントを取り上げたりしてて不安を解消する対策を提示します。
7:リリースのお知らせ
最後に、商品のリリースをお知らせします。
ここでは、簡単にお知らせだけの「ニュース」でかまいません。
商品リリースの当日だけでなく、出来たら、数週間前ぐらいから発売日をお知らせすると良いですね。
以下は、目安です。
- 数週間前の発売日決定ニュース・・・「解決策の提示」の頃に何をいつ発売するかをお伝えできると良いですね。
- 商品内容のニュース・・・「解決策の提示」~「自社の差別化・特徴を伝える」の段階で伝えることができます。
- 発売一週間前・・・「自社の差別化・特徴を伝える」~「不安を解消する」の段階で伝えることができます。
- 発売前日・・・「不安を解消する」の段階で伝えることができます。
- 発売当日・・・「リリースのお知らせ」のみ
といった感じでしょうか?
また、発売翌日以降は、顧客の喜びの声や商品の活用方法、開発秘話などを伝えることが出来ます。
役に立つコンテンツを提供する
各ポイントで、役に立つ情報やコンテンツを提供することを忘れないでください。
読者が読む意味を提供し続けることは、とても骨の折れる作業かもしれませんが、それだけの努力をすればその報いは必ず返ってきます。
是非、読者と良い関係を培ううえで、今回お伝えしたポイントが参考になれば嬉しく思います。
- 連載企画:短期間で売上のアップを図る方法-全12回目次(公開前の記事は閲覧できません)
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5月 20, 2011 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:売上アップ


